ノスタルジック電脳遊戯録

秋葉原を拠点としているレトロゲーム系ブログ。ゲームプレイ日記とアイロンビーズと他諸々。

【俺のGB】 「バリーファイアー」をやってみた

今回挑戦するソフトは・・・。
まぁ正直初期GBでも有象無象な感じのあのソフト。


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VOLLEY FIRE
リーファイア


関係ないけど、「ヴァリーファイア」じゃないんだね。
この記事は、2015年1月に書きました。


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タイトル画面を見た感じでは、シューティングゲームみたいですが・・・。

このままだと、淡々とし過ぎているので、ググってストーリーを調べましたよ。
宇宙暦0089。
突然、地球に馬頭星雲から来たカタール星人が侵略してきた。
超科学を誇るカタール星人の猛攻に地球は、最終防衛システム『D』を発動させた。
『D』とはあらゆる攻撃を防ぐバリアを地球を包むように張るシステムで、これの前にはさすがのカタール星人も撤退を余儀なくされた。
しかしカタール星人も新兵器を開発し『D』を突破してきた。
そこで地球側は『D』システム・エリアでも戦える兵器、大気圏迎撃戦闘機『VOLLEYFIRE』を誕生させた。
カタール星人の野望を打ち砕くため、『VOLLEYFIRE』の死闘が始まる。


えぇ、あってもなくても一緒だなんて言わないように!!


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ステージが選べます。(最初は固定)
結構、ステージが豊富ですねぇ~、8つもある。


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この、1VS1の固定画面と障害物。
男と男のガチタイマンシューティングゲーム!!

今だったら、フリーのアプリゲーム以下のような・・・げふん!!

まぁ、当時も微妙なランクのゲームでしたが・・・。
GB黎明期の本当に、有象無象なゲームですよ。
でも、このゲームの最大にして唯一の魅力は音楽がすげぇ良いの。
こんなしょぼいゲームなのに、音楽はマジで評価できるくらいにカッコイイの。


で、だいたいのシステムはライフ制、敵にも機数がある斬新なシステム、1つの惑星に4つの敵。
最後に待ち受けるのは・・・。


グラフィックス1


ボスです。
ボスは、基本的に3体居る物だと思ってください、雑魚の機数と同じ感じで。
このように、3つの砲台の時もあれば、1つの体に3つ砲台があって、それぞれにHPがあるボスも居たり。


グラフィックス2


1面(?)は上記の岩が横に動くだけのステージでしたが・・・。
ビームが反射する障害物、ビームで押せる岩障害物、自機めがけて下から突き刺そうとする岩障害物、ビームを出す障害物、更に縦にスクロールするステージと地味にバリエーション豊富。
そんな障害を乗り越えて、自機お助けアイテム(ビーム強化、無敵、ライフ回復)もあり。
豊富だけど、似たような展開が多く、眠くなったりしますね。
本気で怠くなってくる頃に最終ステージになります。

最終ステージは、ただのボスラッシュ。

これも、また怠い。


グラフィックス3


そして、ラスボス。
他のボスと変わらず。


グラフィックス4


クリアーしました、プレイ時間1時間半。
まぁ、割とあっさりした感じです。
普通にやる分なら、怠い部分もあると思うけど、対戦とかだったら楽しいかもね。
むしろ、対戦の方が楽しそうなゲームだと思う。

あと、某wikiを見てみると、「展開は遅いが、類似したシステムを持つゲーム(フォロワー)はなく、ある意味では希少な作品である」ってあるけど・・・・。
レトロゲームって、だいたい独特のシステムのゲーム多いですよね?

以上、「バリーファイア」をやってみたでした。