【エストGBC】 エストよみ伝 その20 モロゴロ~タンバ神殿
前回のあらすじ。
いにしえのどうくつを100階制覇した報酬で、(一部の人が)最強の武器を手に入れたウェイン一行。
寄り道した後、なげきの塔へ向かう。
8階でディオスと対峙する調査隊隊長ジャン。
ちょうどそんな場面に辿り着いたウェインはそいつは強いぞと加勢する。
時間経過系の戦いだったけど、(最強の武器のおかげで)あっさりと撃破する。
一緒に戦った仲としてジャンの結婚式に参加する事になるも、やっぱり倒れて無かったディオス。
なんだかんだでジャンの死亡フラグを防ぐ事が出来なかった。
で、ジャンの友達のユリーストが仲間になった。
その時、なげきの塔へ行く道が途絶えた。
塔へは空からでしか行けないのか?
その言葉で、モロゴロに不思議な研究をしている人が居るとユリーストは言う。
一行はモロゴロへ行くことにした。
不思議な研究をしてる人に会いにやってきたモロゴロ。
はたしてどんな人物か?
ここの研究所は、機械技術の研究をしている模様。
肝心の博士は・・・。
うん、不在の様子!!
ゴロゴロ島に居ると言うので向かう事にする。
RPGでよく見るイベントですよねー。
探してる人が不在って言うの。
ファンテ大陸真ん中の島にあるゴロゴロ島。
アイザック博士は、ここに温泉を掘りに入ったそうな。
秘伝書情報
・マッハアタック(4)
地下9階、とうとう見付けたアイザック博士。
自称、科学者にしてイリュージョニスト。
彼は温泉を掘っている最中である。
地面に穴を開ける機械を使い水脈まで掘る。
機械が水脈に当たると温泉が出ると博士は説明する。
もう少しで温泉にぶち当たりそうなので様子を見ることにした。
機械から異常な振動を確認。
アイザック「確かに振動はするが、こんなに派手だったか?」
ウェイン 「おいおいおい、大丈夫かよ」
アイザック「温泉に辿り着く前兆だ、大丈夫だ」
ユリースト「これ、自然の振動ではありません」
のんきな博士に不安な様子のウェイン一行。
ムースも嫌がってるし・・・。
って思ったら、近くの壁が崩れ。
そこに現れるファイヤードラゴン。
ウェイン「おっさん、どうなってんだ!!」
アイザック「起こしちゃった」
シーナ「バカ―、何が世紀の科学者よ、そんなことも想像付かなかったの!!」
アイザック「大丈夫だ。火には水、もうすぐ温泉が湧く。これで解決!!」
どこまでものんきな博士、焦る一行。
アイザック「さぁ、温泉が出てきたぞ!!」
ウェイン 「アレ、水黒くね?」
シーナ 「何か臭うし・・・。」
アイザック「どうやら、温泉でなく油田を掘りあててしまったようだ」
シーナ 「油田、じゃ、この黒いのは?」
アイザック「油じゃ」
シーナ 「アホかーい!!
火に油を注いでどうするのォォォォ!!」
もはや、コントである。
シーナの絶叫と共に火と油は反応し、ゴロゴロの山は噴火する・・・。
飛ばされる博士と一行。
無事着地。
どこから飛んできたとビックリする研究員。
アイザック「天才には不可能はない!!」
シーナ 「あたしたち、生きてる・・・」
反省の無い博士・・・。
それと、噴火で飛ばされ生きてるのが不思議だと呟くシーナとその一行。
アイザック「これぞ、まさにイリュージョン!!」
シーナ「お前が言うな!!」
まぁ、みんな無事だから良いじゃないとあくまでもマイペースな懲りない博士。
アイザック「ところで、何か用があったのでは?」
改めて要件を聞く博士。
今回の詫びに何か協力しようと言う。
一応、反省はしていたのね・・・。
要件、なげきの塔に行けなくなったのでどうしたら良いか相談。
アイザック「飛べばいい」
ウェイン 「俺らを鳥にするのか?」
アイザック「わしのご先祖様が200年前に空飛ぶ機械を発明したわ」
あっさりと飛べば良いと答える博士。
先祖の実績で簡単に言うわ・・・。
うーん、エスト2やった事ないが、DS版の「エストポリス」はやった事あるから誰かは察しつくな。
博士みたいな人居たね、それの子孫?
で、博士曰く「簡単な技術」なので船があれば改造出来るという。
そこでデッカードのアニキの船の出番。
早速飛行船に改造しようと、博士の研究所に運ぶ。
博士の研究所。
改造しようとするも、飛行鉱石が無いと言われる。
研究院「先月、博士が家を飛ばそうとして壊した」
博士、何してるんだよ・・・。
仕方ないから取りに行かないとダメだと言う。
どこにあるかと聞いてみると、「タンバ山北にある神殿」にあると。
そもそも、飛行鉱石とは何かと聞く姫様。
虚空島を飛ばしてた魔石で、なぜかなげきの塔近辺に落ちてるという。
飛行鉱石を手に入れる為に、博士も同行する事になった。
博士なだけあって魔力は高い。
魔法もそこそこ使える。
でも、2軍候補・・・。
日記更新。
タンバ神殿。
この神殿、鍵がかかっていたみたい。
あぁ、順番ここじゃないよと言う親切設計か?
そんな神殿の鍵を持ってる博士。
いざ、飛行鉱石を取りに!!
秘伝書情報
・かげらんぶ(2)
・いやしのはどう(4)
地下10階、飛行鉱石のかけらを発見、でけえな。
この石から、何か音がすると言うが、博士が言うには石が共鳴してるらしい。
凄いパワーだと驚愕する博士だが、この状況は初めてなのか?
ウェイン「うおおおぉぉぉ、力が湧いてくる」
ディ 「単純な男だな」
シーナ 「もう、ケンカしないで持って帰りましょう」
シーナが近づこうとした瞬間・・・。
シーナは消えた。
シーナが消えた次の瞬間、ウェインも消えた。
流石に一行のメインたる二人が消えた事に焦るディ。
ディ 「おっさん、どうなってんだ!!」
アイザック「天才にも分らない事はあるわい!!」
ディ 「いったい何がどうなってるんだ?」
心配するディと博士。
一体、二人はどこに飛ばされてしまったのか?
次回、またまたディオスと対決。