【エストGBC】 エストよみ伝 その14 コプレーの森(サブイベント)
前回のあらすじ。
リーデル大陸の平和を取り戻し、次の大陸へ・・・・。
だが、この記事を読んでる君はマキュリンを覚えているかい?
別に覚えていなくても良いけど。
参考までに、11話
nos-den.hatenablog.com
まぁ、コプレーの森を抜けてすぐにスイングを唱えてしまったので出会ってしまったというか・・・。
今回は、そんなマキュリンに恋をしたある男の話。
もしくは、サブイベント。
カーンの町、ルーダと言う男から、マキュリンの話を聞く。
本当は、ここでマキュリンの話を初めて聞くんだろうなぁ。
この男、マキュリンの事が好きで告白したいと思っている。
しかし、どこか遠くに行きそうで気持ちを打ち明けられないらしい。
遠くに行きそうって言ってる割には、何故かトマス洞窟にあるという「パープルアイ」と言う宝石があれば、告白出来そうだと言う。
彼女は、それを欲しがっていたから、告白しやすいやん?って事だ。
トマスの洞窟は危険だし、ルーダは戦う力はないし、死ぬ気で行くべきか悩んでいる。
そこで、マキュリンにパープルアイについて聞いてみる。
どうやら大切なものらしい。
ウェイン 「ルーダの奴、君の為に取りに行くって言ってたぜ」
マキュリン「ルーダが取ってきてくれるのは、嬉しいけどちょっと困るわん」
あっさり告げるウェイン。
普通に告げちゃったね、そーゆー所は気にしない子なのね。
そんなマキュリンの返答は、ちょっとまんざらでもない様子。
パープルアイについてルーダに報告。
トマス「これ、取るしかねぇわ!!」
そう言ってトマス洞窟に行ってしまった。
残されたウェイン達は・・・。
ウェイン「そんなに好きなんだな」
ディ 「剣士でもないあの兄ちゃんじゃ死ぬぞ?」
そんな心配してる男達とはちがい、一人だけ浮かれてる子が。
シーナ「愛の為に死ねるなんて、なんか素敵・・・」
普段ならツッコミ役(?)である彼女が、今回はちょっと浮かれさんになってる
ウェイン「死んだら愛もへったくれもないわ」
シーナ 「ロマンがないわねぇ・・・」
ウェイン「ロマンで死ななければ、いくらでもロマンチストにでもなるわ」
シーナ 「そーゆーところがロマンがないって言うのよ」
リアリストなウェインとロマンチストなシーナさん。
なんだかんだで、お年頃な女の子なのね、シーナさんは。
シーナさん、占い師だからねぇ、ロマンチストなんだろうなぁ。
ウェインもウェインで、モンスター退治で命のやり取りが仕事みたいだからリアリストな部分があるのかしらん?
トマス洞窟。
前に何もないみたいとか言ったけど、しっかりとダンジョンはありまっせ。
ただ、このように強敵の居る場所なので、あの時点では太刀打ちできなかったのよ。
なので、アモンを倒した今なら挑戦出来るというものよ。
秘伝書情報
・フォースシールド(4)
地下7階。
魔物がルーダに襲い掛かるタイミングで、ウェイン達が到着する。
ご都合主義ですなぁ。
ルーダを助ける為に、ワニのモンスターと戦う。
デビルアリゲーター戦は楽勝で。
パープルアイを入手。
それを、ルーダへ渡すシーナ。
シーナ「良いから、とっときなさい、あの娘の喜ぶ顔を見たいでしょ?」
恋する男に優しいシーナさん。
お礼を言って去っていくルーダ。
ウェイン「あいつ、怪我してなかったか?」
シーナ 「愛の力って偉大だわん・・・」
ウェイン「ただ、鈍いだけって事はないか?」
シーナ 「それもそうね」
今回は冷静なウェインと、あまり気にしてない様子のシーナさん。
「愛の力」って言ったのに、「鈍い」で納得しちゃったよ。
この辺りになると、もう「コプレーの森5」に行くのが怠くなる。
そんな、「コプレーの森5」にあるマキュリンの家。
そこに、マキュリンは居なかったが、代わりに猫が。
まぁ、察しの良いプレイヤーは気が付いてると思うが、そこは後程。
マキュリンが居なくて、ガッカリするルーダ。
「告白はまたね」と励ますシーナ。
この時点で告白してるようなものだけどとは思ってはいけない。
今度は、「ブルーアイも彼女が欲しがっていたなぁ」とルーダは言う。
猫もその言葉に反応してる。
そんな猫の反応に、ブルーアイも取りに行くべきだと思っちゃったルーダ。
今度は、エプシス大陸にあるスラーニ洞窟へ。
スラーニ洞窟と言えば、ウェインがディを泥棒として追っかけた頃を思い出すなぁ。
ってあの洞窟、更に奥があったのね・・・。
ブルーアイを求め、スラーニ洞窟へ旅立つルーダ。
残されたウェイン達の会話。
ウェイン「あいつ、以前俺達に助けられたの覚えてるのか?」
ディ 「怪しいな」
そんな、かつての追って追われの関係の二人は言う。
シーナ 「困難が多い方が、愛は燃えるものよ」
ウェイン「困難を自力で解決できれば文句はないけどな・・・」
コイバナ好き女子のシーナが呟くが、そんなシーナの発言に呆れるウェイン。
スラーニ洞窟、更に奥地下6階~地下12階へ。
秘伝書情報
・ひこうじゅつ(2)
ひこうじゅつって言うから、最初「飛行術」だと思ってたが、「秘孔術」っぽいね。
地下12階、またもモンスターに襲われるルーダ。
ウェイン「うわー、こいつ学習してねぇぞ!!」
各地で色んな人に馬鹿と言われ続けたウェインに言われるようじゃ世話ないなwww
まぁ、恋する時、人は愚かになるからねぇ・・・。
そんで、シーナに言われ助けることに。
デビルスネーク戦。
こいつも楽勝。
今回もルーダにブルーアイを渡し、またお礼を告げて去っていく。
そんなルーダに愛されるマキュリンが羨ましいと言うシーナさん。
理由、あそこまで一途に好かれるなんて、なかなか無いわよと。
一途に好かれるってのも、正直相手にも寄るよねー。
下手すると、ストーカーになったりするし。
今回のケースだと、好きな女の為に自らの身を顧みずに危険な所に行くのがシーナさん的に好評だったと言えるね。
またまた「コプレーの森5」マキュリンの家。
パープルアイとブルーアイを手に入れたのに、またマキュリンは不在。
すると、猫が2つの宝石を欲しがってるみたいなので、渡してみると・・・。
あら不思議、猫からマキュリンになったー(棒)
実は、マキュリンは猫で、人間になりたくて猫神様の宝石を持ち出したと言う。
この二つの宝石が揃うと、人間になれるんだけど、猫神様にバレて宝石を隠されたので、猫の姿に戻ってしまった。
今、宝石がそろったので、こうして人間の姿になった。
そんな状況を目の当たりにしても、話を信じてないウェイン一行。
この家に居る中で、その話を信じたのはただ一人。
言うまでもなくルーダである。
愛は盲目です(シーナ談)
しかし、ウェインに馬鹿って言われるルーダって・・・。
そして、告白。
ルーダ 「どこにも行かないでおくれ、俺は君が好きなんだ」
マキュリン「私、猫なのよ」
ルーダ 「構わないさ」
マキュリン「うれしい・・・」
こうして、一つの恋が成就した訳ですが・・・。
一応は猫と人の恋か・・・。
シーナ「お互い納得してるからこれはこれで良しとしましょうか」
締めるシーナさん。
しかし、猫と人の恋って、どっかの小説で読んだような、コレとは随分違うが。
ルーダを何回か助けてくれたって事で、マキュリンから「ねこのゆびわ」を貰う。
素早さが300上がるアイテムで、素早さに影響するIP技を持つディかアイマ姐さんが良いので、俺は姐さんに装備させたわ。
しかし、今回はシーナさんがちょっと浮ついた感じで、ウェインが珍しくツッコミかつ誰かに「バカ」と言っちゃう珍しい話になりました。
次回こそ、新しい大陸に行きます。