ノスタルジック電脳遊戯録

秋葉原を拠点としているレトロゲーム系ブログ。ゲームプレイ日記とアイロンビーズと他諸々。

【雑記】 ウィザードリィ外伝1前半戦を振り返ってみた

前にも言ったが、ウィザードリィ外伝1のプレイ記事があまりにもあっさりとしているので、冒険者たちに前半の冒険を振り返って頂く事にした。

 

・ゼオ(ドワーフ戦士)

・アルム(人間、戦士)

・セレス(ノーム、僧侶)

・フェネス(エルフ、魔法使い)

・クリオ(ホビット、盗賊)

・アルミナ(エルフ、ビショップ)

 

関係性は、ゼオとアルムが訓練場で意気投合して、ゼオの知り合いであるセレスとパーティーを組む。

セレスは僧侶呪文の座学でアルミナと意気投合、アルミナの知人のフェネスと一緒にパーティーを組む。

クリオは、昔、セレスに助けられた恩義があり、パーティーを組む事になった。

ちなみに、アルムはリルガミン地元民で普通に名声が欲しくて冒険者になったと言う設定。

ウィザードリィ外伝1って「女王様に一目惚れして近づきたくて冒険者になった」って設定が多い気がするが、こいつらは、普通に金や名声が欲しいって設定なので、色々とアレな奴らだ。

 

そんな設定。

 

 

アルム 「冒険を振り返れって言われてもな、そんなに言う事なくね?」

アルミナ「そうだねぇ、アルムが犬に追っかけられたとか、お尻噛まれたとか

     アルムがピット(落とし穴)に落ちたとか、ワーキャットをエロい目

     で見てたとか、銀の鍵をくれる尼僧を見て鼻の下が伸びたとか」

アルム 「おい、全部俺の悪口かよ!!なんだよ、お尻噛まれたって!!」

フェネス「だって、他の奴ら、そんなに面白い事、してないし」

ゼオ  「おい!!」

クリオ 「・・・(罠でミスったって話、言われなくて良かった)」

アルム 「クリオだって、よく罠外しミスって自爆してるだろうよ!!」

クリオ 「おい!!それを言うなよこの野郎!!」

アルム 「ああん?やるかこの野郎!!」

セレス 「まぁまぁ、喧嘩はそのくらいにして、地下一階から振り返りましょう」

クリオ 「まぁ、セレスさんがそう言うなら。地下一階なぁ」

ゼオ  「特にねぇな、モンスター倒しただけで」

アルム 「アンデットコボルトが強かったくらいで」

アルミナ「金になるアイテムが出てこなかったしねぇ・・・」

フェネス「地下二階、私のメリトが火を吹いた」

アルミナ「メリト、火花の呪文だけどね、雷系だっけアレ?」

フェネス「一応火炎系だな、アルミナ、ちゃんと呪文の勉強しないと」

アルミナ「司教って僧侶の呪文もあるからね、中々把握が」

セレス 「司教は呪文の習得が遅いから仕方ないですね」

ゼオ  「地下二階はやっぱマーフィーの野郎がな」

アルム 「あいつな、なに、あの回避能力。そのくせめっちゃ攻撃食らうし」

アルミナ「仮にも、幽霊だしねぇ・・・」

セレス 「伝説じゃマーフィーでレベルをあげたって話を聞きましたけど」

アルム 「あんなん無理だろ!!」

クリオ 「だよなぁ、それに普通にゲニン狩ってた方が金になるし」

フェネス「私の呪文が火を吹ける」

ゼオ  「マハリトを習得してから、珍しくテンション高かったなお前」

フェネス「うるさい、ゼオ・・・」

アルム 「お前、照れると結構かわいいな」

フェネス「うるさい、アホ」

アルミナ「フェネスはね、所々がかわいいとこあるからね分かるけど

     アルムが言うと、なんかいや」

アルム 「なんでだよ!!」

セレス 「まぁまぁ、地下三階は、寺院の所ですね」

アルミナ「ここら辺から普通に売れるようなアイテムが拾えるよね。

     それでも、二束三文だけど」

クリオ 「きょかしょうとか、普通に拾った時はな、なんだこれって思ったけど

     セレスさんが残しとけって言って実際に役に立ったの・・・。

     マジでリスペクトッスわ!!」

セレス 「え、えぇ・・・」

アルミナ「寺院だし、僧侶だから何か気付きそうって思ったけどね」

アルム 「お前だって、一応司教だろ?」

アルミナ「一応って何、失礼な!!」

ゼオ  「そういや、地下四階のたからばこのアレ、クリオが欲かいて爆発したの

     マジでウケたわ」

クリオ 「うるせぇよ、この脳筋!!5000ゴールドだぞ、なんか良いの入ってる

     って思うだろ!!」

セレス 「あの失敗があったからこそ、地下五階の攻略法が分かったので

     失敗は成功の母って事ですよ」

クリオ 「ああ、セレスさん、マジで聖人過ぎるわ。それに引きかえ、お前らは」

アルム 「なんだよ、爆笑して悪かったって言っただろ!!」

アルミナ「(私も良いアイテム期待してたなんて言えない)」

フェネス「アルミナもなんかガッカリしてたよね、クリオのアレ見て」

アルミナ「はぁ、ななな・・・何を言ってるのかなぁフェネスちゃん!!」

アルム 「何焦ってんだ?」

ゼオ  「こいつも良いアイテム期待してたんだろ、がめつい司教だからな」

アルミナ「うるさいよ、脳筋二人!!」

フェネス「5000ゴールドだから、入ってたとしても原価を考えると・・・」

クリオ 「計4000ゴールド程度のお宝を期待するよな?」

アルム 「地下五階は例の宝箱を使ってな、地下六階の道が開けたもんな」

セレス 「地下六階は無駄に人型の敵が多かったですよね」

アルミナ「そうそう、アルムが久々に鼻を伸ばしながら敵倒してたね」

フェネス「あれはキモかった、敵のついでに灰にしてやろうかと思った」

ゼオ  「ダルト系だから、氷漬けのが正しいけどな」

セレス 「地下六階と言えば、我々の目的のタイロッサムの討伐ですよ」

ゼオ  「あいつよりも連れのフラックのがキツかったぞ」

アルム 「それなー」

アルミナ「しかし、女王様に会った時のアルムの顔な」

フェネス「あまりのキモさにティルトウェイト放ちそうになった」

アルミナ「魂、抜けてたね」

アルム 「いやいやいや、アレ、普通の反応!!毒舌エルフには分からないが」

ゼオ  「俺にもよく分らん」

セレス 「さて、一通り振り返った訳ですが、何か言いたい事はありますか?」

アルミナ「思ったより良いアイテム拾えなかったー」

フェネス「ティルトウェイト、マジでたまらん・・・」

ゼオ  「特になし」

クリオ 「以下同文」

アルム 「俺が活躍する記事にしない?」

セレス 「以上、前半戦を振り返ってみたでした次回もまた読んで下さい」

アルム 「アレ、スルーしてるのかい?俺の活躍をだなぁ!!」