【エストGBC】 エストよみ伝 その21 なげきの塔その2
前回のあらすじ。
アイザックと言う機械技術を研究しているおっさんに会う為にゴロゴロ島の洞窟にやってきたけど・・・。
なんか、色々アレなおっさんだった。
でも、迷惑をかけた代わりに協力しようと申し出たので、なげきの塔へ行く為にどうしたら良いか相談する。
飛行鉱石があれば空からなげきの塔へ行けると言うので博士の研究所に行ったら無いと言われたので、飛行鉱石を取りにタンバ神殿にやってきた。
飛行鉱石を発見したら、強い波動の共鳴と共に消えるウェインとシーナ。
さて、二人はどこに消えてしまったのか?
二人が飛ばされた先は塔の中。
これから向かおうとしていた、なげきの塔の中だった。
ディオスの声が聞こえ、どうやらお誘いを受けたみたいなので、ウェインはシーナを下に降りてみんなを呼ぶように言うが。
シーナ 「ここで降りたら、女が廃るわ!!」
ウェイン「二人で行っても死ぬだけだぜ」
シーナ 「大丈夫よ、占いでまた会えるって出てるから!!」
ウェイン「天国で、とかじゃないだろうな?」
そんなアメリカンジョーク(?)な事を言いながら、仕方なく二人で進むことを決意するウェイン。
ここは、なげきの塔14階
秘伝書なんだけど、「1~7」「8~13」「14~20」と別れててめんどくさい。
秘伝書情報(14~20)
・ほのおのけん(3)
・そせい(3)
できればここで1つずつ確保しておきたいが、如何せん二人なので敵に会わないようする事が重要なのよねー。
流石に武器が強いとは言え、二人はきついぞ!!
なげきの塔20階、ディオスは待っていた。
飛行鉱石は強い波動を持つ者によって共鳴すると。
強い波動を持つ者、英雄マキシムの血が流れている者によって。
ウェインがマキシムの子孫であるのは赤い髪だから(マキシム、エスト1の主人公ともに赤い髪)分るけど、シーナが共鳴したのはなぜか?
ここら辺もエストシリーズをやっていれば察しは付くけど、そこは重大なネタバレになるので最後まで黙っておくとして。
肝心のマキシムの子孫であるウェインは何の事か理解していない様子でディオスに戦いを挑む。
ここも負け戦闘だけど、またまた勝てます。
アンデッドリングやゴーストリングを装備(デ・プロサ対策)
あとはウェインは攻撃、シーナはミラール(反射呪文)で対応。
ディオスは魔法しか使わないので、これで楽勝!!
いまいち効果の分らない「ディオスリング」を手に入れる。
調べてもわからない。
怖いので装備はしてない。
一応負け戦闘なのでディオスの攻撃で倒れるウェイン達。
ウェインのマキシムの血、波動の力が薄まっていることで興ざめするディオス。
勝利を確信したディオスは町を無差別攻撃してきた。
ディオスを止めようと動くウェインに止めをさそうとした時・・・。
なぜか聞こえる仲間達の声。
そして流れるシリーズ屈指の名曲「地上を救う者」。
どうやらアニキの船を改造した飛行船を完成させ、ウェインを助ける為に飛んできた模様。
二人は無事に脱出する。
二人が消えた後で、ディオスは自分の中に芽生えた感情「人間とは面白い」事を感じ戸惑っていた。
以前のディオスは人間に対して感情を現すことはなかった故の戸惑いであった。
アイザック博士の研究所に戻ってきた一行。
ディオスにやられたウェインとシーナを休ませる為に宿屋へ。
回復した二人に今までの経緯を説明する博士。
二人が消えた後に飛行鉱石を回収して、船を速攻で改造を施し飛べるようにしたと。
シーナ「本当に天才だったのね!!」
シーナは博士を見なおした。
散々バカとかアホとか言ってたからねwww
あの船で塔の最上階に楽に行けると思っていたが、無理に高度を上げ過ぎて飛行鉱石にヒビが入ってあまり高く飛べなくなったという。
ウェイン 「んだよ、ダメじゃん!!」
アイザック「これでも無理をしたんだ!!」
文句言うウェインと反論する博士。
喧嘩になりそうなところ、姐さんが止めて、これからどうするか姫様が聞いてくる。
無論、ディオスを止めるために塔に入る。
ここで、仲間達が各々一言頂く。
デッカード「腕が鳴る」
アイマ 「勝負の時」
ランドルフ「気を引き締めましょう」
メルフィス「民を苦しめるのは許せない」
ディ 「あの塔には結構なお宝がありそう」
ムース 「ぷくぷく」
ルビー 「神様はどんな目をだすか楽しみだわ」
ユリースト「友の為に」
シーナ 「さっきの仮は返してもらうわ」
ウェイン 「行くぜ、みんな!!」
ウェインの掛け声で10人の仲間が一致団結したところで。
アイザック「わしを忘れて無いか?」
博士も仲間に入りたい様子で。
ウェイン 「死んでも知らねぇぞ!!」
アイザック「わしは老衰で死ぬ予定だから死なないさ」
ウェインの警告も、口が減らない感じで返す博士。
博士も正式な仲間になったところで、11人の仲間達は雄たけびを上げた。
ここで、博士より船の使い方を教えてくれる。
船に乗ってAボタン押せば空が飛べるとか、船なので海も泳げるとか、そんな話。
空飛ぶ船。
スイングを使う手間が省けた。
日記更新後、改めてなげきの塔へ。
今度は、1階~20階まで昇るので大変。
14階からの秘伝書もここで人数分確保する、めんどい。
ちなみに、8階~13階は初なので、ここの秘伝書情報を。
秘伝書情報(8~13)
・はくげいしょうかん(1)
・いのちのサイコロ(1)
どっちも一人分で良かった反面、上の階は3人分必要だからこれはこれで微妙な感じ。
で、再び20階。
ディオス「頭数だけ揃えたか、今度は助けてくれる仲間は居ないぞー!!」
ウェイン「それはお前の方だろ、他の奴らは倒したからな!!」
神だからガデスとアモンをそんな次元で考えた事ないわとウェインの言ってることが理解できないって感じのディオス。
ウェイン 「寂しい野郎だな、仲間も居ないなんて」
ディ 「だから、お前らは何の躊躇いもなく町を壊すんか」
ユリースト「自分よりも仲間が傷つくのが辛いのが人間なのですよ。
それが人間の素晴らしさだと思うのです」
ディオスに対し、色々とフルボッコする発言が。
ウェイン「お前は真の苦しみが分らない不完全な存在なんだよ!!」
ディオス「神に向かって不完全とか面白い。
侮辱した事は万死に値するのでムッコロス!!」
決めるウェインと色々と可哀想になってきたディオス。
こうしてディオスとの最後の戦いが始まった・・・。
普通に戦闘。
無論、アイマ姐さんの活躍により楽勝。
全員の波動を集結すれば、神を倒せる力になる(主にアイマ姐さんの力で)
コレが「仲間の力」だとドヤ顔で言うウェイン。
だが、まだ倒れた訳ではないとディオスは語る。
神に対抗できる唯一の武器が無ければ、ディオス達は何度でも復活する事が出来るから。
そう言い残し、ディオスは消えた。
神に対抗できる唯一の武器「デュアルブレード」。
シーナが呟いたそれは、英雄マキシムが使った波動を増幅させる伝説の剣らしい。
どこにあるかは知らないが、虚空島が見つかれば手がかりはあると。
虚空島の情報はどこか?
「ファンテ大陸の南にあるロスプレット大陸」に行くことをユリーストは提案する。
ユリースト「未開の地である神秘の大陸だから
我々の知らない情報があるかも?」
じゃ、そこに行くかとあっさり決めるウェイン。
日記更新。
次回、虚空島とデュアルブレードを探す手がかりを得る為にロスプレット大陸に行く。