【エストGBC】 エストよみ伝 その6 シャンタオ
前回は、盗賊ディを仲間にしたり、女の子の悩みを相談しては自作自演な占いをしてみたり。
お礼になんか貰ったけど、何の効果があることやら。
ブロッフォ洞窟はスルー。
ダンジョンがあるが、見張りの言う通り「敵の強さはシャレにならない」みたいで、実際に入ったら即全滅しました。
また、後で来るんじゃね?
ブロッフォ洞窟を抜け北上すると、港町シャンタオに辿り着く。
ディの言ってた「腕の立つ奴」とは誰なのか?
町の教会裏で、カツアゲをする盗賊団。
馬鹿正義の血が流れてるウェインさんはコレには黙っておらずに歩み寄る。
ウェイン「お前ら!!」
盗賊1 「何だお前ら?」
盗賊2 「俺らがガーランド団だって知って喧嘩売ってんのか、あぁーん?」
ウェイン「いや、知らん」
盗賊 「お前ら、地元の奴じゃねーな!! ならば、教えてやる
俺達ガーランド団は・・・」
素直なウェインに、親切な盗賊団が説明しようとしたら。
? 「弱い者しか襲わない、最悪最弱の盗賊団だよ」
どこから聞こえる、謎の声。
ウェインは「そうなのか!!」って言いそうな勢いだけどwww
颯爽と現れた女性、ガーランド団曰く「アイマ」だそうだ。
しかも、先日もこの女性に仲間をやられたと言う。
盗賊2 「アニキ、やべぇよ、相手が悪いッス!!」
盗賊1 「馬鹿、女一人に何ビビってんだ!!」
アイマ 「女一人ねぇ、本気でやってみるかい?」
アイマさん、おそらく指を鳴らしながら言ったのではないか?
ビビるガーランド団。
そして、逃げた。
カツアゲに遭いそうになった女性を助けたところ、アイマはウェイン達に話かける。
「いやぁ、嫌なところ見せちゃったねぇ、あたいの地元はあんな奴ばかりじゃないから嫌いにならないでおくれ」と地元愛溢れる姉さんだ。
自己紹介するアイマ姐さん、北にあるリーオン寺の僧侶らしい。
僧侶って言うと、回復魔法が使える系なのかしらん?
挨拶が済んだら、そのリーオン寺火災のお知らせが。
ガーランド団の報復か?
すぐに寺に向かう姐さん。
ついでに日記更新。
リーオン寺。
さっきのアイマ姐さんのイベントの前に、この寺に寄っていればアイテム拾えたんだけど。
やっちまったなぁ、すでに火災でアイテム燃えたわ・・・。
ガーランド団の報復だった模様。
しかも、アイマ姐さんの師匠を誘拐したので、秘伝の書を持って来いと置手紙付き。
姐さんの流派「次元流」の秘伝の巻物を持って来いと言われたが、どこにあるか分らない。
仕方ないので、正面突破で奴らを叩きのめす事にした。
流石に町の人には頼れないので、一人で行こうとするので、協力を名乗り出る。
ウェイン「奴らのやり方に気に入らない」
シーナ 「同じく、路地裏で女を襲う奴は許せないわ!!」
ディ 「奴らから宝を奪おうぜwww」
こうして、それぞれの理由を抱え、4人でガーランド団を退治する事になった。
うん、盗賊?
姐さんのステータス。
僧侶と言うから回復魔法が使える系だと思ったら、MP0のまさかのモンク系。
HPと力が強い脳筋タイプ。
まぁ、ディはどちらかと言うと戦闘が出来る補助タイプっぽいしなぁ。
FF6のロックに近いような?
ついでに日記更新。
心配なら、わざわざここまで来て日記書くなや!!
地元のパトス村に寄ったついでに、フーゴウの屋敷で知り合った大工さん「ガンツ」が律儀にウェインの依頼を受け、燃えたラミーカの家を修復しに来てるみたいなので挨拶。
修復に必要な「いい木」についてはずっと先になるので後回し。
ガーランド団アジト。
手下 「なんだぁ、お前たちは? アイマ!!」
アイマ 「師匠に何かあったら許さんぞ!!」
手下 「じじいを返して欲しかったら、俺を倒して行くんだな!!」
アイマ 「言われなくても、ぶっ飛ばすつもりだよ」
アイマ姐さんも、このパーティのノリに順応してきた様子。
で、見張りを撃破してランダムダンジョンへ。
秘伝書情報
みきり(4)
ふうさつじゅつ(2)
あんさつ(1)
めくらまし(5)
地下7階、ボスと対面。
ボス 「ここまで来たか、アイマ」
アイマ 「師匠は何処だ?」
ボス 「秘伝の書が先だろ?あの野郎、秘伝の書のありかを言わないから
お前に持ってきてもらうことにした、俺、マジ天才www」
ドヤ顔で話す団長。
ここで、奴らの毒舌が飛び交う!!
ウェイン「救いようのない馬鹿だわ・・・」
ディ 「誘拐とか、最も頭の悪い奴が使う手段だべよ?」
シーナ 「あんた、脳みそ5グラムくらいしか入ってないでしょ?」
ウェイン、ディと比べて、キレのある毒舌をかますシーナさん、素敵。
案の定、ボスは「お前ら、俺の事馬鹿にしてるだろ?」と激怒
シーナ 「あら、よく分ったわね。 その程度の理解力はあったんだ」
この容赦のなさ!!
酷い追い打ちをしたところで戦闘。
ガーランド団ボスと兵士の戦闘。
普通に倒す。
師匠を閉じ込めた牢屋の鍵を手に入れてアイマが一言。
アイマ 「やるねぇ、わざと怒らせて相手の剣に無理な力を入れさせたんだね」
ウェイン「へ?」
シーナ 「私達は思ったことを言っただけよ?」
ディ 「その通りだ!!」
三人とも、特に何も考えてない模様。
姐さん爆笑する。
よく分ってないウェイン、天然か?
アイマの師匠を救出。
師匠 「遅い、何してたの!!」
アイマ 「すみません、でも無事で良かった」
師匠 「あの程度でくたばるか?」
アイマ 「そうですね、じゃあ、あたいがおぶってあげます」
師匠 「老人扱いするんじゃないの!!」
と、まぁほのぼのする師弟のやりとり。
すると・・・。
町の方から爆発音が。
急いで戻らないと!!
かーらーのー。
日記更新。
本当に、こんな所にいる場合じゃねぇよ!!
次回、ガデスとの最終決戦