【ゲーム書籍】 「RPG伝説-80年代編-」を読んでみた

ゲーム書籍のコーナーです。
今回は、ちょっと手抜き気味でお送りします。
 

 

RPG伝説
80年代編

まぁ、このブログを読んでる皆さんは、「またRPGの本かよ」ってお思いですが、俺だってそう思うわ。
ちなみに、この書籍は昔購入した物で、ふと本屋でこの書籍を見かけて「あぁ、この本持ってたな」って思って引き出しました、危うく同じの買うところだったよ・・・。
しかし、俺が持ってるのは、この80年代編しかないから、90年代編買おうかなーって考えました。

この本は、元々3つのゲーム雑誌のRPG記事を再構築したもので、JRPGの進化と発展の歴史を綴った本である。
しかし、この本は、文章だけで勝負してるから、ゲーム画面の写真、画像が全くないのな。
そして、ゲームの紹介も、80年代なれど、86年のゲーム、だいたいドラクエが出た時代、もしくはJRPGがそれなりに形になってきた時代からのになります。
こう書くと、色々中途半端感があるなって思うけど、コレを購入した時（2008年）は、結構な資料だったんだぜ！！
一部有名シリーズではどんな続編が出たかとか、その年はどんな年だったかとか、その年の主要ゲームの紹介とか。

紹介されるのも有名な物は勿論、時々マイナーなゲームの名前も出てくるけど・・・上記の通り、画像がない本なので、どんなゲームなのかさっぱりな部分も。

あと、各ゲームの紹介の他に、「シリーズレビュー」のコーナーもあり、「ウルティマ」「ウィザードリィ」そして「イース」の3つシリーズが紹介されます。
まさかのイースですよ。
まぁ、あのシリーズもJRPGを語るには欠かせないゲームではあるけどね。

そんな、RPG全40作品の紹介し、知ってるソフトはそれを思い出しながら、知らないソフトはどんなゲームか想像を巡らせながら読めば良いじゃないのって事で、この本の紹介は終わり！！