ノスタルジック電脳遊戯録

秋葉原を拠点としているレトロゲーム系ブログ。ゲームプレイ日記とアイロンビーズと他諸々。

【ゲーム書籍】 「ロールプレイングゲームサイドVol.2」を読んでみた

第2回「ゲーム書籍」のコーナー。
今回紹介する書籍は前回に引き続きコレ。


グラフィックス2




内容は。
・名作RPGの10大法則
メダロット特集
スマホ、同人RPGの紹介
CRPGモンスター辞典
・他にも、ゲームコラムやキャラ図鑑とか


うーん、特にネタになりそうなものは、個人的に10大法則とか、モンスター辞典くらいかな。

10大法則、最初は「非日常」「収集」とか納得できる物であったんだけど・・・。
後半の方、「ローグライク」「SRPG」「ARPG」とか、もうジャンルじゃんって話になったり。

紹介するゲームも、「MOTHER」ポケモン」「ペルソナ」「世界樹の迷宮」「トルネコの冒険」「ファイアーエムブレム」「妖怪ウォッチ」等の有名名作ゲームから。
「ゴッドメディスン」「エストポリス伝記」「ワイルドアームズ」「ポポロクロイス物語」等の知る人ぞ知る名作から。
「探しに行こうよ」「ヴァーミリオン」「マイトアンドマジック」と俺が全く知らないゲームから。
「カーブノア」と言う、個人的にはうーんって言うような微妙なゲームまで。
読んでいると、やってみたくなるゲームとか、ありますなー。


個人的に、CRPGモンスター辞典が面白い。
今回は「スライム」の紹介で、この歴史が面白い。
コレが複雑で興味深い内容になってて。
SF小説で生まれて映画とか、クトゥルー神話にも影響があったり。。
TRPGでは、迷宮の掃除係とかって設定が面白い、そして物理攻撃が効きにくい最強モンスターだったり。
そして、最弱化の過程が玩具のスライムが大元らしく、最弱なスライムが緑色なのも玩具が影響しているとか。
それが、ウィザードリィにも影響し、海を渡り日本でも、「ドルアーガの塔」とか「ドラクエ」でもスライムが最弱なモンスターになってしまったりとか。
以降の歴史は、「ドラクエ」「ぷよぷよ」等で人気キャラになったり。


最後に、キャラ図鑑。
ブランディッシュ」ってゲームの「アレス」ってキャラの紹介。
これはよくわからないので割愛。

以上、こんな感じで紹介しました。
いやー、RPGって本当に良いですね。
では、今日はこの辺で、さよなら、さよなら、さよなら。