ノスタルジック電脳遊戯録

秋葉原を拠点としているレトロゲーム系ブログ。ゲームプレイ日記とアイロンビーズと他諸々。

【制作】 ミニフューズペン作成してみた。

このブログ、ゲームプレイ記事ばかり書いているけど、アイロンビーズ(ミニフューズビーズ)作品もUPしてるから。

最近、全くブログでアイロンビーズ作品記事、書いてないけど。

先日、愛用のミニフューズペン(2代目)がプラスチック疲労により破損したので、作ってみた。

 

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材料はこちら。

・5mmのプラパイプ

・1mmの真鍮線

・エポパテ

・100均で買った小さめの漏斗

・ボールペンの口金(先っちょの部分、プラスチック製)

・マスキングテープ

 

プラパイプについては、ミニフューズビーズが2.6mmなので、3mmの穴が開いてる物なら良いけど、5mmで3mmの穴が開いてる物を使ってる。

透明の方が、ビーズが入ってる量が確認出来るのでおススメ。

 

エポパテ(エポキシパテ)は2種類の物を混ぜて固めるパテの事。

 

だいたい、このくらいの物はガンプラを嗜んでいるなら、持ってるよね?

最近作って無いな、ガンプラ・・・。

 

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まず、パイプを「ボールペンの口金+パイプ=真鍮線」の長さに切る。

もうちょっと短くても良いけど、ピンセットで押し込む前提なら、そのくらいで。

押し込む前提じゃなかったら、短い方が良い。

 

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100均の漏斗、大中小と3つある奴を買って、小さい奴を使用。

そのままだとパイプが入らないので、入るところで切る。

俺くらいのせっかちさんになると、途中で折って失敗するけど、どうせエポパテ付けるから問題ない。

ボールペンの口金も、ビーズが通る範囲で先っちょを切る。

 

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仮止め、マスキングテープ(黄色)の所にエポパテを付ける。

 

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エポパテを付けた後。

ちなみに、エポパテを付けない部分はマスキングテープしないと見た目が良くないので、気にする人は必須。

 

物によっては、エポパテが固まるのに時間がかかるので、次の日に作業をする。

固まったら、成形する為に、削ってやすりをかける。

 

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削ったとこ、こんな感じその1。

あまり大きな穴や角度だと、逆にビーズが入らないので、削りながら調整だ!!

そこらへんは、感覚だ(←教えるの下手な人)

 

成形用の道具は、コレを使った。

モデラーズナイフ

・丸型やすり

・紙やすり

 

ガンプラを嗜むならみんな持ってるよな?

 

ちなみに、削り過ぎたので、UVで固まるプラスチック「ボンディック」を使ったら、凄い捗った。

ボンディック良いぞ。

 

めっちゃ高いけどな(白目)

 

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削ったとこ、こんな感じ、その2

パイプと漏斗の間に隙間あるから、隙間埋めるためにもエポパテを使った。

地味に、隙間埋めが難しい。

あとはごりごりと削りやすりして形を整える。

 

ちなみに、2代目はここの部分が逝った・・・。

一応、ボンディックで補強した、意味ないと思うけど。

 

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削ったとこ、こんな感じその3。

ボールペンの口金、中にもエポパテ入ってるからな、そしてビーズが通るように削ってるからな、ここの調整もダイジだからな。

 

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完成!!

エポパテの調整成形は、感覚で。

 

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こんな感じでビーズを入れて、真鍮線入れてピッピと置くことが出来る!!

 

こうして、苦労して作ったけど、正直SFC系の多色ドットには向いてないと言う事実、悲しい!!

 

(だから、GBやFC系の8ビット系のドット作品が多いとか言わないように)

 

最後にエポパテ部分に色を塗るのは好みで。

流石に、パイプ部分を塗る愚はしないように!!

 

以上、ミニフューズペンを作ってみた(そして、ボンディック良いな!!)の記事は終了だ!!