ノスタルジック電脳遊戯録

秋葉原を拠点としているレトロゲーム系ブログ。ゲームプレイ日記とアイロンビーズと他諸々。

【エストGBC】 エストよみ伝 その25 いにしえの洞窟最深部、たそがれの塔

前回のあらすじ。
デュアルブレードを手に入れて、四狂神最後の神エリーヌを撃破。
だが、エリーヌの波動は他の三神を復活させた。
そこで寄り道。
最強のドラゴン「エッグドラゴン」と戦い、仲間になった。

 

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今回も寄り道。
いにしえの洞窟、100階を何回も制覇し、全員分の最強の武器を手に入れた次の選択肢。
「俺と勝負」「100階にしてほしい」に変化。

まず、願いを100階にしてみた。


主   「まじっすか?」
ウェイン「ふふふ・・・・いにしえ馬鹿と呼んでくれ」


ここに来て、自分で「馬鹿」って言っちゃうウェイン。
フランクな主さんも気になるけど。
200階への道が拓けたところで、102階で脱出、再挑戦。

 

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今度は、丁寧に探索(敵を出来るだけ倒す、宝箱を収集する、秘伝書を入手する)
そして、戦う。
ちなみに、この主も神様の一種みたい。
今回は、秘伝書「みだれうち」を2つ程入手したので、脳筋二人に習得。
1ターン目はウェイン達のHP回復してくれる、2ターン目はMP回復してくれる。


主的には、「さぁ、これからだ!!」と言う時に倒される。
まさかの2ターン撃破でした。


やっぱ、アイマ姐さんの「秘伝アルミナみだれうち」の破壊力はヤバいわwww
ちなみに、「秘伝アルミナみだれうち」とは「アルミナスタッフ」「ひでんのうでわ」を装備した状態でのみだれうちの事である。
アルミナスタッフは、いにしえの洞窟青宝箱で手に入る武器である。

この主、みだれうちなくても、多分楽勝だったと思う。

 

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この主を倒した褒美、いつでも100階から挑戦する事が出来るだけ。
でも、200階のボスを倒すことを考えると、正直要らないかな?

 

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マスターに話しかけると、100階に行くことが出来る。
ちなみに、この時点で主はもう居ない。

 

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そして、200階のボス「イリス」。

勝率を上げる為に1階から丁寧に探索。
結果、レベルもWAVEも本来の実力より強くなった。
拾ったみなもとアイテムはすぐ使用。
悔やむことと言えば、「みだれうち」の秘伝書は手に入らず。
それでも、準備は十分に整えた。

だが・・・。

ここまで来るのに実に15時間!!

いやぁ、キツかったわぁ。
コレで負けたら泣ける、15時間だぜ、15時間!!

そんな苦労の末にお会いできたイリスさんですが、ここまで来たウェイン達を見て「あなた達は真の勇者と認めますので、失礼のないよう全力で戦いますね!!」って戦いを挑んできた。
手を抜いて頂きたいものですが、そうは行きませんよね・・・。

 

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この戦い、このゲームの中で一番キツかった。
マジで裏ボスと言える存在。
FF5に例えるならオメガとか神龍かってくらいに強い。

個人的な戦いのポイント。

・複数の状態異常攻撃を全体にするのが厄介、特に混乱と沈黙がめんどい。

・混乱を防ぐ防具、アイテム必須過ぎ!!(同士討ちを防ぐ為)

・物理攻撃より、「デ・プロサ」が有効。

 シーナの魔力を上げたら1000ダメ行った。

・固いと言っても「みだれうち」「オクトストライク」等の数回攻撃系の

 秘伝書はやっぱ欲しい。
・エッグドラゴンは戦闘に参加させない方が良い

 (混乱すると、レベル、装備、状況次第ではシャレにならん)
・フォーム変更時(下写真)に連続攻撃されると、マジでやばい。

 (ルビーがたまたま攻撃を吸収する装備を持っていたみたいだけど、未確認)

ルビーの装備・・・心当たりがあるとすれば「やみのかがみ」(青宝箱)か?

 

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無事撃破した、強かった。
マジで、全滅覚悟して倒せなかったらこの話は無かったことにしてたwww

倒した会話として、「アレクディアスに勝てるかもしれないけど、私がそれを考えてはいけないことでした」と呟く。
アレクディアス?
アレクディアスってDS版で見たような?(ムービーのみ)
そういや、エスト2でアイリスって占い師が居たけど、イリスってアイリス?
でも、アイリスって・・・げふんげふん!!
もし、エスト3が出ていれば、分ったんだろうけど、こればかりは永遠の謎だわ。

で、倒した報酬として、敵が全く出てこなくなるアクセサリー「虹の輝き」と、何故かデッカードのアニキしか使えない秘伝書「デッドエンドフラッシュ」を入手。

地味に優遇されてるデッカードのアニキ。

以上、いにしえの洞窟でした。

 

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いよいよこのゲームも終盤って所まで行きました。
たそがれの塔。
めんどくさいから、「虹の輝き」の力を使ってスムーズに進める。

秘伝書情報
・こおりのけん(3)
・チャクラかいほう(2)
・うみがみしょうかん(1)

 

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25階、再びディオスと対峙。
「一人の波動が弱くても、力を合わせればそれなりの力になるのなら」と、ガデスとアモンと合体し。

 

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ガルディオス。
第二次虚空島戦役の最後の敵、つまりエスト1のラスボスだけど。
全然覚えてないなぁ、エスト1をプレイしたの25年以上も前だしな。

 

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その、エスト1のラスボスたるガルディオスもイリスに比べると雑魚同然!!
楽勝よ。

 

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ディオス達の波動は完全に消え去った。
喜びを分かち合う仲間達。
宴会だーと宣言するウェインに、王国でやりましょうと話の分かる姫様。

 

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最高の気分のウェインに、シーナはついにやったねと語り掛ける。


ウェイン「あぁ、やったぞ、シーナ」
シーナ 「あなた達は最強ね。苦労して探した甲斐があった」


「あなた達」に少し引っ掛かりを感じる。


感じない?まぁ、強引に感じるって事にして・・・。
そもそも、なぜシーナが苦労して虚空島を探すための「大冒険」を求め「最強の仲間達」を探していたのか?
その目的は虚空島を探し、ディオス達を倒すことだけなのか?
一介の占い師としては四狂神、虚空島の事に詳しすぎるし。
あいつらが以前出現したの、100年前だぜ?
もしかして、虚空島戦役の歴史マニアか?


まぁ、このシリーズをやっていれば察しはつくけど、そこは次回って事で。