ノスタルジック電脳遊戯録

秋葉原を拠点としているレトロゲーム系ブログ。ゲームプレイ日記とアイロンビーズと他諸々。

【wiz外伝Ⅰ】 ウィザードリィ外伝Ⅰ その1 

はてなに移行してからの3つめの長期プレイ記事。

今回、プレイするソフトはこちら。

 

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Wizardry

ウィザードリィ・外伝Ⅰ

女王の受難

 

 初の携帯機ウィザードリィで、日本オリジナル初のウィザードリィである。

ウィザードリィⅠ~Ⅴの システムを踏襲、そして日本オリジナルストーリ。

そう、この作品は「和製ウィザードリィ」の元祖である。

 舞台はいつもの「リルガミン」で、俺が最も長い間活動している時代のリルガミンである。

 

 今回、プレイするにあたって、いつ始めたか思いだせないが、だいたい16年間も消えなかったデータを消して1から始めた。

 お前、16年って言ったら、生まれた赤子がJKになるくらいの時間だぞ!!

 嗚呼、マジで断腸の思いだったぜ。

 

 ま、レトロフリークにデータは保存しているけどね。

  

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今回の舞台「リルガミン」の全貌。

この街は、 数々の災いが襲ってきたが、冒険者がそれを退け数々の英雄を生み出した。

 

今回の災い、それは女王アイラスの時代の事である。

 女王アイラスの即位から3日後、姉のソークスが突然失踪。

リルガミンには災いがくるわ、神器「ニルダの杖」の加護は失いつつあるわ。

さらに、女王の側近の魔法使い「タイロッサム」は裏切るわ。

そのタイロッサムは「魔人ダバルプス」の生み出した迷宮に身を隠し、魔物を召還するわで。

タイトル通り、女王の受難ですわ。

 

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訓練場。

ここでキャラクターの登録(作成)、改名、転職、引退(削除)を行う。

 

今回の記事では、実機(GBASP)でやっているけど、キャラクターの作成では、レトロフリークを使って、マッハで作った。

具体的に、レトロフリークでキャラを作って、そのデータをカートリッジに入れる手法。

名前、種族、性格、ボーナスポイントの順番で作成するが、種族選択の所でクイックセーブ、ボーナスポイントの場面でポイントが少なければクイックロード、高ければそのまま作成。

どうやら、性格選択の所でクイックセーブを使うと、ポイントは固定してしまう模様なので、種族選択の所でクイックセーブしている。

それを6人分、1パーティー分。

凄く、効率良かった!!

 

ま、一部のウィズフリークから見たら「邪道」って言われそうだが、ウィザードリィの楽しみ方は人それぞれ、自由だボケェ!!

てめぇの考えを押し付けるような奴にウィズフリークを名乗るな!!

って言ってやろうと思う外伝シリーズしかやってないにわかが言う。

 

あと、レトロフリークの活用法として、セーブデータのバックアップも出来るので、仮にカートリッジのデータが消えてもバックアップを取っていれば問題なさそう。

ぶっちゃけ、ウィザードリィ外伝ってデータ消えやすいからねぇ、バックアップはマジで必須。

 

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 ザックリと、パーティーを紹介してみる。

「ゼオ」   ドワーフ 善  戦士

「アルム」  人間   善  戦士

「セレス」  ノーム  善  僧侶

「フェネス」 エルフ  善  魔法使い

「クリオ」  ホビット 中立 盗賊

「アルミナ」 エルフ  善  ビショップ

 

ここで、キャラについて紹介。

種族は、「人間」「エルフ」「ドワーフ」「ノーム」「ホビット」がある。

人間  ・・・信仰心が低いので、僧侶以外ならなんでもこなせる器用貧乏型

エルフ ・・・力、体力はないが、知恵、信仰心が高いので、魔法職向き

ドワーフ・・・力、体力が高い戦士職向き、信仰心も高いから僧侶もよさげ

ノーム ・・・器用貧乏っぽいが、信仰心が高いので、僧侶向き

ホビット・・・素早さ、運が高い盗賊向け、ただ、力、知恵、信仰心、体力は低い

 

次に、性格。

善と悪は一緒にパーティーを組む事が出来ない、中立について「善と中立」「悪と中立」で組む事は可能。

 

善 ・・・友好的なモンスターに戦いを仕向けない性格

     特にメリットは無い、転職可能な上級職が多いくらい?

中立・・・どちらでもない性格だが、僧侶系呪文を使える職には就けない

悪 ・・・友好だろうが、お構いなしに戦いを仕掛ける性格。

     悪専用の武具が多いし、忍者に転職できる性格。

 

このゲーム、本当は悪パーティーが推奨な所があるが、やっぱウィザードリィの小説を読んだ影響ってあるよね、善にしちゃうよね。

あと、名前も適当に鉱石の名前をググって付けてみた。

 

コレも、某邪聖剣の続編をプレイした時に、キャラの名前が全部ハーブだったと気が付いた時に、「コレ、鉱石の名前でもいけるんじゃね?」って思ってやってみた。

ロマサガ2をやった事がある人なら分かるが、あの作品クラス毎に統一した名前じゃん?星座だったり、有名な人の名前だったり。

そう、コレはある意味「命名ロマサガ2システム」で名前を付けた訳よ。

 

と、言うわけで1パーティー分を作ったので、次。

 

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ギルガメッシュの酒場。

パーティーを組んだり、解散したり、個人の情報を見たり装備したり。

お金を山分けをしたり。

 

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ボッタクリ・・・ボルタック商店

ある程度の商品はあるけど、まぁ、基本的に品薄。

迷宮でアイテムを集めるのがウィザードリィだから、ね。

 

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 お城。

 

高札が掲げられてる。

「王宮の地下に身を潜め、王国に害をなす、不届きなる反逆者タイロッサムを討伐せし者には、名誉と地位を授ける」

高札の前では、不安そうな顔の人々が、この1年間に起こった幾多の災害の事、リルガミンを守っていたニルダの杖の力が衰えた事、失踪した王女ソークスの事等について、ひそひそと話し合ってる。

 

ゲーム内のメッセそのままでお送りした。

 

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冒険者の宿。

HPと呪文の回数を回復と、一定の経験値を積むとレベルも上がる。

 

ただ、1回の宿泊で1レベルしか上がらないので、2レベル分の経験値を得ても1泊1レベルしか上がらないので2泊しないと2レベル上がらない仕様。

 

あと、安い宿だと年齢上がりやすいからなぁ。

年齢上がると、レベルが上がった時に能力下がりやすいから。

なので、基本は無料の「うまごや」で呪文回数を回復させ、HPは呪文で回復と言うスタイルになる。

 

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カント寺院。

バッドステータスを回復させる施設。

なお、死亡からの蘇生は失敗する事(灰になる)もあり、灰からの蘇生に失敗するとロスト、そのキャラは永遠に復活することはない。

 

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街外れ。

ここから迷宮の入り口になる。

 

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キャンプ画面。

出来る事は、だいたいギルガメッシュの酒場と同じ。

迷宮の中では、Bボタンでこの画面を開く事が出来るし、一回キャンプ画面を開くと、冒険を中断した時やリセットボタンを押した時の再開場所が最後にキャンプ画面を開いた場所になる。

もしくは、戦闘後が再開場所になる。

 

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迷宮、地下一階。

 

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スタートかセレクトボタンを押すと、このような画面に。

シークレットドアを探したり、鍵がかかったドアを開けたり、冒険を中断したり。

 

ここまでが、冒険準備みたいなものになる。

次回から、本格的に迷宮を探索するわ。

つづく。